院長ブログ

インフルエンザ

2015-01-21

インフルエンザが流行してきています。
2014-2015シーズンでは現在ではA型がほとんどの状況のようです。
昨年と違いA香港型の季節性ですので今後の大流行が
予想されています。

現在、インフルエンザに罹患した場合、治療薬として
タミフル、リレンザ(吸入薬)、イナビル(吸入薬)、ラピアクタ(点滴)の
4種類の治療薬があり、ラピアクタ以外は予防投与も認められています(保険外)

A型は38℃以上の高熱がでることが多く、倦怠感、頭痛、関節痛などを
伴うことが多いです。インフルエンザが疑われたら速やかに医療機関を
受診しましょう。

当院では発熱のある患者さんは定期受診の方と
待合室の場所が異なりますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea-HypopneaSyndrome:SAS)

2014-12-06

今回は睡眠時無呼吸症候群のお話です。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、寝ている間に無呼吸になる疾患です。
睡眠時無呼吸症候群の定義は一晩(約7時間)の睡眠中に
10秒以上の無呼吸が30回以上おこるか、睡眠1時間の無呼吸数や
低呼吸数が5回以上の場合とされており
重症の症例では死を招くこともあります。
SASは睡眠中に酸素不足になりやすいため、日中の眠気や
集中力不足に陥りやすく、交通事故などの重大事故の原因となることもあります。
さらには精神不安定などの症状が現れることにも注意が必要です。

当院ではSASの検査であるポリグラフィー検査を導入しています。

成人の肥満が原因で心不全を発症された患者さんもおられました。
無呼吸は循環器疾患と密接な疾患なのです。
実際に診断後、CPAP療法を導入され、その後は非常に経過良好な
患者さんもおられます。
また、扁桃腫大が原因で重症の無呼吸と診断された
お子さんもおられました。
授業中に居眠りが多く、今後に非常に支障を来すため
扁桃摘出を行いましたが、その後は
経過良好のようです。

もし、いびきをかいたり、無呼吸が心配な方はいつでも当院に
お問い合わせください。

参考:http://659naoso.com/

    http://www.kaimin-life.jp/

AICS (がんリスクスクリーニング:AminoIndex® Cancer Screening)

2014-12-03

今回はAICSといわれる癌の発症のリスク検査の話です。

AICS(アミノインデックス  がんリスクスクリーニング:AminoIndex® Cancer Screening)とは
世界初となる血液中の各種アミノ酸濃度の約20種類から健康状態や疾病の可能性を
明らかにする技術であるアミノインデックスを活用し、
健康な人と、がんである人のアミノ酸濃度のバランスの違いを
統計的に解析することで、がんに罹患しているリスク(可能性)を
評価する解析のサービスのことです。
がんに罹患している確率を、AICS値(0.0~10.0)を、A(0から5.0未満)
B(5.0以上8.0未満)、C(8.0以上)の3段階で示すのですが
A→B→Cの順でがんのリスクが高くなるといわれています。

最大のメリットとしては
わずか5mlの採血のみで癌のリスクを測定する事が出来ることです。

ある程度進行しないと変化が見られない、腫瘍マーカー検査と違って
早期がんに対する感度が高く、がんの組織型にも左右されないといわれています。
アミノインデックスは少量の血液で短時間に、健康状態を調べられるというメリットがあり
がん以外の疾患についても研究が進んでおり、今後のさらなる発展が期待されているのです。

当院では検査可能となってからすでに数十例の検査を行っており、
実際に検査を行うことで早期発見に繋がった症例もあります。
人間ドックなどは、なかなか忙しくて行けない方などはお勧めの検査といえるでしょう。

もし興味のある方は下記にアクセスしていただくか、当院に直接お尋ねください。

http://www.aa-pri.jp/c00/c01/

テレビ取材受けました

2014-11-08

先日、KTS様から当院にて開始しているシダトレン、舌下免疫療法の取材を受けました。
放送の中で治療について説明いたしました。

よろしければご覧ください。
今のところ11/11(火)のKTSのスーパーニュースで18:15分頃からの放送予定のようです。

グラッシュビスタ まつ毛が伸びる?

2014-10-25

グラッシュビスタ外用液剤という外用液が発売になるそうです。
承認された効能・効果は睫毛貧毛症、要はまつ毛を伸ばすと言う訳です。
有効成分はビマトプロストという薬なのですが
その内容は実は、緑内障治療薬のルミガン点眼液と同じ成分です。
ビマトプロスト(プロスタマイド系薬剤)は国内で
すでにルミガンとして薬価収載、販売されています。
他のプロスタグランジン関連薬とは異なり、
作用機序はプロスタマイド受容体に結合することで
眼圧降下作用を発揮するとのことです。

もともとはルミガン点眼液という緑内障治療薬の副作用だったのです。

まぶた(眼瞼)の多毛、まつ毛が長くなる。
眼圧を下げる緑内障治療薬においては副作用となりますが、
逆にそれを利用すればまつ毛を伸ばす薬ができる?
そこから生まれた薬剤がグラッシュビスタというお薬だとのことです。

グラッシュビスタの作用機序とは?

毛包(毛根を包みこんでいる組織)に作用することで、
毛周期(毛が生える周期)における成長期を延長することで、
毛が長くなったり、太くなり、強くなる作用を発揮します。
また、毛幹数を増やすことで毛の本数を増やす効果もありますが、
数自体を増やすことはできないので、発毛での効果はなく、
あくまでも育毛の効果となるようです。

ビマトプロストは、すでにアメリカではlattiseという名前でまつ毛の
育毛剤として販売されています。

他にケアプロストという商品もあるようです。
添加物までは確認できませんが、ルミガンとの違いは
アプリケーターという、専用のアイブラシが付属する点らしいです。
それ以外はルミガンと同じようなので、
ルミガンを自由診療で綿棒にて使用するケースもあるようです。

グラッシュビスタの 重大な副作用は
虹彩色素沈着(12.38%)、その他の副作用は頻度不明:ぶどう膜炎、黄斑浮腫
5%以上:結膜充血、眼そう痒症、眼瞼色素沈着、角膜びらん
1~5%未満:結膜炎、結膜浮腫、結膜出血、眼瞼浮腫、眼瞼紅斑、眼瞼そう痒症、
眼瞼障害、眼脂、点状角膜炎、眼刺激、霧視、眼の異常感(違和感、べとつき感等)、
くぼんだ眼 なのだそうです。

グラッシュビスタの販売と価格が気になるところですが、

睫毛貧毛症に対する初の治療薬と言う事で、
今まで使いたくても使えなかった人には嬉しい知らせだと思います。

しかし残念ながら睫毛貧毛症という適応では
治療薬として認められるのは難しく、自由診療になるようです。

現段階で卸業者の話を聞く限りは患者様が購入できる価格は
2万円前後ではないかと聞いています。

いずれにしろ、病気ではないとしてもいろいろな分野で治療薬が出てくるのは
悪いことではないように思います。

http://vst-beauty.jp/glashvista/consumer/pc/

http://www.matsugeclinic.com/

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